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足(足先)の冷え・冷え性解消のツボについて
”冷えの急所”は、足の第3・第4中足骨間にあります。足の甲の前半部分を触ると、足指の数だけ細長い骨が並んでいます。冷えの影響でからだに変動が起こったときはには、ここがキューッと縮んで狭くなっています。ここを温めたり、指圧を行うと冷えの影響が抜けます。
太衝(たいしょう)は、第一(足の親指)、第2(足の人差し指)中足骨の後端の接合部にあります。肝経のツボで、血を増やす作用が強く、冷えや冷えのぼせ解消のツボといわれています。足の冷え感やしびれなどにもよく使われているツボです。足先の冷えるタイプの冷え性によく使われています。
八風(はっぷう)は、足の指と指の付け根が接するところにあり、両足で合計8箇所あります。足先の冷えやしびれの改善に効果を発揮するツボです。東洋医学では、冷たい風は病気を引き起こす原因の一つと考えられています。風は「風の邪」の意です。足先の冷えるタイプの冷え性によく使われています。
この他、下記のツボは、足の甲側にあって、冷え性、足の冷えの解消、改善に効くとされています。
公孫(こうそん):足の第一指(親指)の付け根にある横に出っ張った骨から2cmほど後。かかとの方へカーブを描く骨の下側にある。
足の冷え性に効くツボ。特に、冬、足の冷たい人に効果がある。
隠白(いんぱく):足の第一指(親指)の内側で、爪甲角から後へ2mmのところ。
足の冷え性に効くツボ。特に、冬、足の冷たい人に効果がある。
至陰(しいん):足の第五指(小指)の外側で、爪甲角から後へ2mmのところ。
冷え性の改善、予防に効果があるツボ。季節に関係なくいつも足が冷たい人に効果がある。
冷え性の人の足の指を触ると、小指だけが極端に細くなっている。
気端(きたん):足の先端で両足に全部で10箇所ある。
足先の冷えを解消するツボ。
れい兌(れいだ):足の第2指の外側で、爪甲角から後へ2mmのところ。
足・脛(すね)の冷え、手足の末端から肘・膝に及ぶ冷えに効く。
行間(こうかん):足の第一指と第二指の間で、指の付け根部分。
足の末端部の冷え性に効くツボ。

また、足の裏には、湧泉(ゆうせん)というツボがあります。湧泉は全身の血液の循環を促す効果のあるツボで、冷え性によく効くツボといわれています。湧泉は、足裏の土踏まずの中央のやや前の、少し窪んでいるところにあります。
冷え性は血行が悪いことが直接の原因ですが、より根本的には、胃腸や消化器系の弱さが原因です。胃腸や消化器系の弱さが原因となって、腹部や骨盤内の筋肉や血管が緊張し、血液やリンパ液の流れが阻害されて、足先や指先など末梢の冷えが起こるといわれています。
また、腎臓と子宮は冷えに最も弱い臓器で、特に腎臓はきわめて弱いといわれています。
自分の手で素足を触って、くるぶしより下が上より冷たく感じる人、足の裏を触って、手より足の裏の方が冷たい人は、立派な冷え性です。
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